WhatsAppで回ってきた作者不詳のテキストですが、私たち自身を振り返る助けになると思ったので、訳して紹介します。
誰もが自分のなかに両方の要素のあるのを見ると思います。きっと大事なのは自分が何を目指して、何のためにカポエイラをしているのかを分かっていることですね。
私が一番ハッとさせられたのは次のフレーズでした。朝からグループの仲間、メストリたち、カポエイラをさせてくれている家族に感謝です!
O capoeira não tem identidade , tem nome.(カポエイラは、有名ではあるがアイデンティティーがない。)
O capoeirista tem família.(カポエイリスタは、ファミリーを持っている。)
あなたは何を思いましたか?
カポエイラは、すべてを知ったつもりでいる。
カポエイリスタは、常に学び続けている。カポエイラは、有名ではあるがアイデンティティーがない。
カポエイリスタは、ファミリーを持っている。カポエイラは、練習せずにホーダばかり渡り歩く。
カポエイリスタは、誰よりも早く練習に行く。カポエイラは、自分だけのために学ぶ。
カポエイリスタは、分かち合うために学ぶ。カポエイラは、アイドルはいるがメストリを持たない。
カポエイリスタは、父親、友人としてメストリを持つ。カポエイラは、自分に有益な行動をとる。
カポエイリスタは、グループにとって有益な選択をする。カポエイラは、楽器を弾いて歌を歌う。
カポエイリスタは、ホーダのエネルギーに応じてリズムの緩急をつけられる。カポエイラは、気が向いたときに参加する。
カポエイリスタは、いつもカポエイラの中にいる。カポエイラは、グループやメストリの欠点ばかりを批判する。
カポエイリスタは、メストリを理解しようと努め、協力し、学ぼうとする。カポエイラは、最後まで一人のカポエイラにすぎない。
カポエイリスタは、いつかメストリになる。
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